モラトリアム三十路

待望の懐妊、つわりとの戦い

つわりとはどうしてこんなに辛いのか②

私のつわりは吐けない吐きつわりとにおいつわり

24時間二日酔い状態と言われても二日酔いになったことはないが、まさに乗り物酔い状態が24時間、しかも終わりが見えない

 

水分だけはと思うのだが、500ml飲むのも辛い

パウチタイプのゼリーや子ども用の小さい蒸しパン、この寒い冬にそうめんを半人前

一日500kcalぐらいがやっとなのである

体重もメキメキ減り、−4kg

検診の際は医療の力を借りて点滴もしてもらったが、脱水状態で血管を探すのも苦労してもらった

入院もできますよ、とも言われたが毎日看護師の監視下で緊張するし、病室からトイレまでの距離も今の私にとっては万里の長城なのである

 

狭い賃貸でミノムシになり、すぐにトイレに行ける今の状態のほうが精神的に楽なのではと思い入院はしたくないと言った。

 

夫のお弁当も作れなくなり、夫は試行錯誤して職場へお弁当を用意して持っていっている

掃除も洗濯もできないから任せきり

食べられそうなものを買ってきてもらう

食べられそうなものを作ってもらう

お風呂なんて難易度が高すぎて毎日なんて入れない、汚い。

こんなのただのヒモじゃないか、毎日毎日何もせずゴロゴロしておんぶに抱っこ状態で

自分が情けなさすぎて泣いてたなぁ

 

でもネットをみていて

大切な赤ちゃんを今も育てている

生きているだけで偉い

そう描いてあって幾分救われた