モラトリアム三十路

待望の懐妊、つわりとの戦い

自分を大切にすることと自己中の履き違え

弟に助けてもらい、https://blog.hatena.ne.jp/pekopokopekora/pekopokopekora.hatenablog.com/edit?entry=6801883189057560526

 

その後ここには書けないが、自分の心とは関係ないとても最悪なことが起きた(こういうのは連鎖するものなのか)

泣きっ面に蜂、夫の風邪も治っていないし、私もそれをもらったのか喉が痛い

 

私の人生で一番嫌な事が重積している。笑

 

そんな中、私の心境としては

ここまで落ちたら、もう逆に何でもできる気がする。仕事どうしようと悩んでいたことが、いつでも辞めてやらぁ!!という何故かちょっとスッキリしていた。

 

夫は逆に鬱々としていた。

昨日までの私とは打って変わっていたからか、夫はポツポツと自分の思いを口に出してくれた。

 

仕事でもやることが沢山あって、イライラする

家でも妻があんなだったから家での居心地が最悪だった、ここから逃げたかったと。

お互いこんな気持ちだったから隙ができて、いつもできていることができなくなってまた連鎖するように今回の最悪な事件が起きた。

〇〇ちゃん(私)はとても落ち込んでいたけれど、こうやって周りにも大きな影響を与えるんだよ、と。

 

私はハッとした。

 

よくさ、鬱になる人は人を優先して自分を大切にしない優しい人

もっと自分に矢印を向けて自分を大切に

みたいなの。

 

それは否定しない。それで私も見て見ぬふりをしていた自分の感情を受け入れようと努力した。

私は間違えていたのだ。

 

明らかに原因は合わない仕事なのをわかっていて疲弊しながら仕事をして家事もして自分のことを大事にしていないばかりか、夫に助けてとも言わずに無言の圧力をかけていのだ。

私がこんな状態なんだから、と。無言の圧力

 

こんな状態にしてまで今まで通り仕事をする価値ってないじゃん。

気をつかうべきなのは職場の怖い上司ではなく大事な家族だ。

 

 

仕事なんかもっと手を抜け、適当でいい。笑顔の自分でいられるように仕事を調整するなり、ダメなら辞めたっていい。どうにかなる。職場に一生をかけて大事にしたい縁があるか?ないよね?

 

一生をかけて付き合っていかないといけない自分と、一生をかけて大事にしたい夫との縁が最優先事項である。

 

先に言ったように困ったら頼れ。

言わないとわからない。吐き出せ。

 

それから夫とはたくさん話した。

 

家事が嫌なときはやらなくていい。

仕事は大事だが、絶対1番にはしちゃいけない。

もっと各々の思いを口に出そう。

 

今の私は最優先事項を犠牲にしている。

自分を大事にしているつもりで、大事にしていなくて、むしろ自己中だった。

 

本当に人生で稀に見る最悪な今

泣きっ面に蜂に刺され、滑って転んで泥水被っている今。

 

素直な思いを吐露してくれ、向き合ってくれた夫に

この人と結婚してよかったと思った。